シャトー・ラトゥールに隣接する、ポイヤック髄一の立地。1851年に建造された城館は、ジロンド川の河口を見下ろす見事な眺望をもたらし、高く並んだ塔が水鏡に浮かぶというおとぎ話ような趣となっています。また世界中のワイン愛好家たちに大きく門戸を開いていることも、このシャトーの美点といえます。
メドックで最も荘厳といわれるスケールの厚みがあり力強い男性的なスタイル。豊富なタンニン、スモーキーな木、傑出した果実味が、酸味とフレッシュさと共にこのワインを彩ります。パワフルで、凝縮したタンニンの穏やかな骨格と、強烈な新鮮なブラックベリージュースの風味を持つワインです 。そのワインは口中で傑出した長さ、王者にふさわしい力強さを備え、そして貴族的なフィネスとエレガンスに特徴づけられます。
ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて92点獲得
カベルネ・ソーヴィニヨン82%、メルロー18%