シャンガルニエ家は数世紀にわたってこの村に住み、1720年にドメーヌを設立しました。現在、クロードとアントワン・シャンガルニエはこのワイン造りの伝統を継承しています。 2014年より有機農法を実践し、現在ビオディナミに転換中(2019年にABマーク取得済)で、畑の耕作に馬を用いたり、ピジャージュの一部を足で行ったり、ワインの熟成にアンフォラを導入するなど、自然派の新しい注目株になりそうです。
レモン、メロン、洋梨や生のヘーゼルナッツ、黄色い小さな花の香り、白檀や清涼感のあるハーブの香りを感じボリューム感を感じます。味わいは果実のまろやかさとリッチさが心地良く、丸みを帯びた酸を充分に感じます。中盤以降も果実のボリューム感は続き、ほのかな苦味を伴った余韻が楽しめます。
ブドウ品種:シャルドネ100%