ミシェル・アルスランは、1869年創業と長い歴史を誇るポマールの由緒あるドメーヌです。10歳から畑でぶどうづくりに携わり、1963年に父よりドメーヌを引き継いだミシェル・アルスランは、「フルーティで、絶妙なバランスを持つワインづくり」を目指しています。ぶどう栽培はリュット・レゾネ(減農薬)で、樹齢は若いものでも40年以上。毎ヴィンテージ一定数を自家セラーで瓶熟させている数少ないドメーヌの1つで、1992年〜2014年のワインを通常販売しています。
チェリーリキュール、干した杏、オレンジ・ピール、ドラーフラワーのバラの香り。果実味と熟成感のバランスが良く、優しい味わい。タンニンもこなれており、後味まで旨味が続きます。
ブドウ品種:ピノノワール100%