アンリ・グートルブは、アイ村に拠点をかまえるレコルタンマニピュランで、1940年代後半からシャンパーニュの生産を始めています。第一次世界大戦後、ペリエジュエの栽培管理をおこなっていたエミール・グートルブが苗木家をはじめたことに始まります。苗木家が成功するとともにいくつかの畑を購入。息子のアンリが苗木家を続けながらシャンパーニュ元詰を開始しました。
現在、畑は、アイ村にあるグランクリュの6haを中心に、25haを所有しています。グートルブ家は現在も苗木家を続けており、大手メゾンから栽培農家まで多くの顧客を抱え、シャンパーニュにおいて重要な役割を果たしています。
ボリューム感のある、しっかりとしたボディ。上品で柔らやかな酸味にリンゴ、ハチミツなどの風味が加わる豊かなヴィンテージ・シャンパーニュです。
ブドウ品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%