ドメーヌ・ルフレーヴは、 約200年の歴史を持つピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。
ルフレーヴ家は1580年から続く名家で、1717年よりピュリニィでワイン造りを開始しました。創設者はジョセフ・ルフレーヴ氏で、その後、ブルゴーニュ白ワイン造りの名匠として謳われたヴァンサン氏とジョー氏、二人の息子が後を継ぎ、さらにその後、アンヌ・クロード氏とオリヴィエ氏が引き継ぎました。1994年からは、アンヌ・クロード氏が一人で運営をするように。
2009年にオリヴィエ・ルフレーヴは独立、後を追うようにアンヌ・クロード氏が加わり、ドメーヌは一気にトップの座へ浮上します。
ワイン評論家たちが揃って最高の賛辞を贈り、世界中のソムリエからも厚い信頼を寄せています。
2007年には英国のワイン専門誌デキャンター誌が「世界一の白ワインメーカー」にルフレーヴを選び、以前から人気が高く品薄だったルフレーヴはさらに入手困難になってしまいました。
クラヴォワイヨンは、総面積5.6haのうち85%に相当する4.8haをルフレーヴが所有しています。カジ・モノポールともいえる1級畑。隣はピュセル、上はフォラティエールという絶好の場所にありますが、表土はやや厚めで、この2つの1級畑と比べるとリッチな性格を帯びます。
ブドウ品種:シャルドネ
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