4世代90年以上続く造り手、サント・ジャクリーヌはラングドックのペルピニャンの西、サン・テステヴにある造り手で、現在ジョゼとセリーヌ夫妻によって営まれています。
彼らはカルカソンヌの学校でワインを学び、若いながらも様々な新しい試みを行っています。地中海から数十キロはなれたところに、樹齢40年以上のグルナッシュをはじめ、38ヘクタールの畑を所有しており、その60%をビオロジックにて、残りはリュッテ・レゾネ(減農薬)にて栽培しています。
バラの花のドライフラワーの香り、ドライフルーツやコーヒー、ドライレーズン、ナッツ、キャラメルの素晴らしい香りには圧倒されます。口に含むとトゥニーボートやヴィンテージマディラのようなすごくリッチな味わい。
食後のデザート(チョコレートやドライフルーツを使った)やブルーチーズなどとご一緒に。
ブドウ品種:グルナッシュノワール100%