マルセル・ダイスは、アルザス地方のベルグハイム村に位置する、270年以上の長い歴史をもつ生産者です。ダイス家族によって運営されており、アルザス地方に存在するドメーヌの中でトップの実力を誇ります。
所有している27ヘクタールの敷地は、220の異なる区画に分かれており、それらは9つの地区に広がって存在します。彼らの生産する独特で素晴らしいワインは、アルザスワインそのものの在り方を変えてしまうほどの影響力を持っています。
アルザスの13の伝統品種の混植がおこなわれている1.5haの畑で平均樹齢は20年。泥灰土質と石灰岩質が入り混じる土壌。完全南向き畑で、日照量もとりわけ豊富。ダイスのプルミエ・クリュの中ではもっともミネラルを感じ、複雑極まりない味わいが特徴です。骨格が大きく長期熟成型です。「ぜひデキャンタージュして飲んでください」(ジャン・ミッシェル・ダイス)
熟成したレモンやグレープフルーツ、白桃などの濃密な果実の香りにシナモン、ナツメグのスパイスのニュアンス。まろやかで凝縮感のある果実味が広がり引き締まった印象。堂々たる果実の力が迫ってきます。ほのかな苦みが心地よいフィニッシュへと導きます。
ブドウ品種:リースリング主体
生産者情報はこちら