マルセル・ダイスは、アルザス地方のベルグハイム村に位置する、270年以上の長い歴史をもつ生産者です。ダイス家族によって運営されており、アルザス地方に存在するドメーヌの中でトップの実力を誇ります。
所有している27ヘクタールの敷地は、220の異なる区画に分かれており、それらは9つの地区に広がって存在します。彼らの生産する独特で素晴らしいワインは、アルザスワインそのものの在り方を変えてしまうほどの影響力を持っています。
標高230〜400メートルの急斜面丘陵に、中世に築かれた全長1kmにも及ぶ石垣によってテラス状に拓かれた1haの畑で平均樹齢15年。花崗岩基盤の砂質・粘土質土壌。リースリング主体で他数品種が混植されています。
シュロスベルグに巡らされた、まるで涼しい峡谷に落ち込む切り立った崖のような石垣は、花崗岩からこぼれた、細かくざらざらした灰色の砂を大切に堰き止めています。目がくらむような高さ、シリカ(土中の重要成分である二酸化ケイ素)、まばゆいばかりの光、そして澄み切った透明度といったこの畑のすべては、そのままこのワインの、唾液が出るような垂直性、力強いミネラル、そしてシャープな鮮度感となります。
ブドウ品種:リースリング主体
生産者情報はこちら