ドメーヌ カシャオキダンは、ボーヌとニュイ・サンジョルジュのちょうど中間辺り、国道74号線に沿うようにして広がっている、特級畑コルトンの丘周辺に約13haの畑を所有しています。以前は、大手にネゴシアン(買い付けた葡萄でワインを造る業者)に葡萄を販売していた実績を持ってましたが、1988年より元詰めを始めました。彼らは、自ら醸造・熟成・瓶詰に至るまですべてを一貫して家族で行っています。その蓄積された経験から、カシャ・オキダンは今やフランス国内でも人気が高く「ギド・アシャット」においても毎年、星を獲得するまでに至り「のこコルトンの丘の麓に広がる素晴らしいブドウ園」と紹介されています。
ラ・シャペル・ノートルダムという畑名は公式には認められていませんが、この地域では優秀な4生産者しか名乗る事が出来ない特別な区画です。
ブルゴーニュ・ルージュとは思えないほどの濃い色調で、サクランボやチェリーなどの複雑なアロマを醸し出し、たっぷりとしたミネラル香も感じます。若さを感じながらも深みのある味わいはこのクラスのワインとしては突出していさくらんぼやチェリーなどの複雑なアロマを持ち、たっぷりとしたミネラル香も感じます。このクラスのワインとしては突出したクオリティの高さです。
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
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