ヴォーヌ・ロマネの名門、グロ家の血を引くドメーヌの一つ、ミシェル・グロ。グロ家は、1830年ニュイ・サン・ジョルジュ村近くショー村のアルフォンス・グロ氏によって設立されました。5代目が伝説の醸造家として知られるジャン・グロ氏が引退するのに伴い、ドメーヌの畑は長男ミシェル氏、次男ベルナール氏、そしてアンヌ・フランソワーズ女史ら3人の子供に分割・譲渡。長男のミシェル氏はドメーヌの建物とモノポールのクロ・デ・レアを始めとする畑を得て、グロ家の伝統の名に恥じぬ素晴しいワインを造り続けています。
こちらのコート・ドール・ルージュは、以前までブルゴーニュ・ルージュとして売られていました。畑と造りは変わっておらず、ヴォーヌ・ロマネの区画とニュイ・サン・ジョルジュの区画をブレンドして造られます。
赤系果実の香りが非常に華やかに香り、凝縮感のある果実味と生き生きとした酸味のブルゴーニュ・ルージュです。
ブドウ品種:ピノノワール100%
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